事業概要
BUSINESS SUMMARY

地域の新たな価値創造に向け、起業行動できる実践的人材の育成。
産学官民金の連携を深め、持続的な教育と実践を可能にした
イノベーション・エコシステムを構築し推進しています。

本コンソーシアムで目指すアントレプレナー像とは、地球環境や経済低迷、国内人口減少・少子高齢化等の社会問題に加え、地方崩壊の流れを阻止する地方創生や地域復興・日本新生を真剣に考え起業行動できる人材です。「東北・北海道における起業復興」の重要性を理解し、「地域の特色を活かした新産業の創出」、「地域・日本の活性化」、そして「グローバル新産業の創造」をキーワードに、地域における人・健康・食・文化・歴史等に新たな価値を創造し起業できる人材(EARTH人材)の育成を行います。

この目的達成のためのプラットフォームである「EARTH on EDGE」では、ベンチャー企業や海外の関係機関も含めた産学官民金の連携を深め、持続的な教育と実践ができるイノベーション・エコシステムを構築し推進してまいります。

新たな価値創造プラットフォーム「 EARTH on EDGE 」

地域の産学官民金の協働下、“EARTH人材”育成を行い、安心して豊かな生活ができる地域未来産業の起業創造と実装社会を推進し“EARTH人材”教育の自立を図ります。

※次世代アントレプレナー育成プログラム

(EDGE-NEXT : Exploration and Development of Global Entrepreneurship for NEXT generation)

本事業は、平成26~28年度に文部科学省によって実施された「EDGEプログラム」に採択された13大学をはじめ、これまで各大学で取り組まれてきたアントレプレナー教育の研究や成果、またその課題に基づく起業および新事業創出に挑戦する人材の育成、さらには関係者および関係機関の連携によるベンチャー・エコシステムの構築を目的としています。本事業の特徴は、新たに採択された全国5つのコンソーシアムが、それぞれ特徴的な起業教育プログラムを学部生、専門性を持った大学院生、若手研究者、社会人等の受講者へ展開する点にあります。アイディアの創出やビジネスモデルの構築を中心としたプログラムや、海外機関との連携により、受講者が起業化や将来の産業構造の変革を起こす意欲を醸成する、より実践的な内容を重視したプログラムとなっています。

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