神戸大学
Kobe University

取り組み概要

新しい価値と事業アイデアを生み、価値を社会実装するためのファイナンス知識を有し、
ネットワークを構築できる人材輩出を目標に、本事業を推進します。

神戸大学では、独自起業支援システムによる事業検証を通じて、コミュニケーション能力とアントレプレナーシップ(お笑い文化と「やってみなはれ」精神)をもって、異分野の人材との集合知を築き、高度専門技術の早期社会実装と目指すアントレプレナーの育成を行います。

代表的な取り組み

K1
Creative School 基礎編

問題の定義が不明確(悪定義)で、解決手段が不明確(悪構造)で、唯一最適解が存在するにように設定されていない(悪設定)問題に対峙する際に必要な思考方法を習得し、新しい知を創造できる人を育成することを目指す。具体的には、論理的思考、システム思考、デザイン思考の3つの思考方法を習得し、グループワークを通じて思考方法を使いこなすことに挑戦してもらう。

K2
Creative School 応用編
オープンイノベーションコース

本コースは、実社会に存在する問題を見つけ、それに対するソリューションを提案してもらう課題解決型学習である。具体的には、論理的思考、システム思考、デザイン思考の3つの思考方法を駆使し、グループワークを通じて企業や自治体などが抱える課題を設定し、解決策とその価値を提案してもらう。価値を社会実装するためのファイナンス知識を習得し、より実践的な事業創出を可能とするアントレプレナー育成を図る。

総括責任者

小川 真人

副学長・理事

協力機関、その他参加機関等

徳島大学創新教育センター、NPO法人コミュニティーリンク、生活協同組合コープこうべ、SRCグループ