スタンフォード大学・ユニバーシティ・イノベーションフェローの称号を授与されました

概要

2021年10月に学生4名（工学部3名、経済学部1名）がスタンフォード大学よりスタンフォード大学・ユニバーシティ・イノベーションフェロー（UIF）の称号を授与されました。12月10日に学内で授与式を行いました。
長坂徹也副学長及び山口昌弘副学長から激励の言葉が贈られるとともに、学生にフェローバッジが手渡されました。

称号授与者

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  青山　敦（化学・バイオ工学科2年）
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  田中　文悟（機械知能・航空工学科4年）
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  Watcharawut Masawat（機械知能・航空工学科4年）
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  峯村　遥（経済学部4年）

これまでの活動

このプログラムはスタンフォード大学d.school主催。
大学でイノベーションを起こす学生のフェローを育成・支援するプログラムです。
4月に学生4名のチームが発足し、議論、対話を重ね、7月にUIF candidateとして採択。文部科学省Edge Nextの方を招き、TIDEの成果報告を行い、意見交流会をしました。
その後、8月～10月において、フェロー候補生としてd.schoolにて6週間のオンライントレーニングを受けました。
1～2週目は、感情の変化をグラフ化、変化が起きた原因の分析をし、本質的な問題や隠れたニーズを定義していきました。
3～6週目に、Land Scape Campasを作成。東北大学にある資源を見える化し、学校の強みや弱みを明確にし課題見つけ、4つの戦略を策定しました。

トレーニング終了後、「Tohoku Univercity Innovation,Design and Entrprenrurship club（略称、TIDE）」を結成。I-Riverを拠点とし、東北大生を中心にデザイン思考活用を広げるため、ワークショップを開催してきました。

今後の展望

東北大学内に学生発の変革を起こすべく、周囲学生がどのような課外活動を行っているか共有、価値創造の機会を創ります。また、課外活動を自ら起こし、関わる学生の総数を増加させ、東北大学に「ゼロからイチを生み出す」文化を根付かせていきたいです。